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理化学研究所は2024年3月25日、トウモロコシ由来のコーンオリゴペプチドが、高脂肪食による肥満や脂肪肝を改善すると発表した。高脂肪食による酸化や炎症、細胞障害を軽減し、NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)による発がんの原因とされる肝線維化を改善する。東京慈恵会医科大学らとの国際共同研究による成果だ。 モデルマウスを使ったコーンオリゴペプチドの抗肥満、脂肪肝作用の研究 出所:理化学研究所 同研究で …