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シニア層を中心にガラケーの利用が続いている日本国内の携帯電話の所有者のうち、スマートフォンを利用している人が97%に上ることが、NTTドコモの研究機関、モバイル社会研究所の2024年の調査で分かった。調査を開始した10年のスマホの所有比率は約4%に過ぎなかったが、利便性などを背景に急速に普及した。所有者の残り3%はガラケーやWi−Fiルーターなどを使った通信端末を利用。同研究所の担当者は「シニアの …