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筑波大学は7月12日、「骨格筋(筋肉)幹細胞」(以下、SMSCと省略)の活性化状態を見分けることができるマウスを用いて、「休止期/増殖期/分化期」それぞれの状態にある同幹細胞の遺伝子発現を網羅的に解析した結果、「DUSP13」と「DUSP27」という2つの酵素が、増殖期のSMSCを分化期へと進めるスイッチング因子として浮かび上がったことを発表した。 同成果は、筑波大 医学医療系/トランスボーダー医 …