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量子科学技術研究開発機構(QST)と京都大学(京大)は7月12日、見た物についての記憶を保持する脳ネットワークをサルで特定し、その作動原理を解明したと共同で発表した。 同成果は、QST 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センターの平林敏行主幹研究員、同・南本敬史次長、京大 ヒト行動進化研究センター 高田昌彦教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン科学誌「Nature Commu …