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米IBMは5月15日(現地時間)、世界的に採用されている量子ソフトウェアであるQiskitの進化と拡張について発表した。2017年にSDK(ソフトウェア開発キット)として提供開始されたQiskitは、同社の量子ハードウェアシステム上で量子回路を構築・実行できるようにするオープンソース・ツールで、これまでに60万人以上のユーザーが3兆個以上の量子回路を実行しているという。 Qiskitは、量子コンピ …