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早稲田大学は2024年7月30日、東京農工大学、情報通信研究機構と共同で、レンズ、プリズム、波長板の3種類の光学素子を1枚に統合した小型集積化メタサーフェスを開発したと発表した。スマートフォン向け超小型原子時計への展開が期待される。 同メタサーフェスは、ルビジウム(Rb)小型原子時計に使われる波長795nmで動作する。入射する拡散直線偏光を円偏光の平行光に変換して、角度を変えて出射を可能とする。 …