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東京大学(東大)は7月12日、強靭なサメの歯の無機成分として知られるリン酸カルシウム無機結晶「フルオロアパタイト(Ca10(PO4)6F2)」を主成分とした構造色を示すフォトニック材料の開発に成功したことを発表した。 同成果は、東大大学院 工学系研究科の加藤隆史教授、同・加藤利喜特任研究員(現・岡山大学 異分野基礎科学研究所 特任助教)、同・三上喬弘大学院生(日本学術振興会特別研究員)らの研究チー …