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26日開幕のパリ五輪を前に、アスリートを性的な目的で撮影する「アスリート盗撮」を根絶するための動きが本格化し始めている。ミズノが赤外線カメラで盗撮しにくい「透けないユニホーム」を開発する一方、福岡県が条例でアスリート盗撮などを「性暴力」と規定するなど、盗撮行為を取り締まる方法も模索されている。 アスリート盗撮は、国内では令和2年8月、日本陸上競技連盟に選手が相談したことで関心が高まった。特に悪質な …