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次世代エネルギー「核融合発電」の実用化に向け、3月に発足する産学官連携組織の発起人企業が分かった。東芝エネルギーシステムズ(川崎市幸区)やIHIなど核融合炉建設に関わる企業に加え、住友商事や日揮、NTT、三井住友海上火災保険など19社が名を連ねる。核融合との関わりが薄い業界からも参画してもらうことで、核融合発電の産業化を加速させる考えだ。 発足する産学官連携組織は「フュージョン エネルギー フォー …