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> 2023年度の保護費受給者は658人にのぼり、前年度の204人から約3・2倍に急増。これに伴い保護費も当初予算の2億3100万円では足りず、補正予算に計上して総額3億2700万円となった。
> 民主党政権で難民申請者激増
> 2009年5月、外務省の保護費が枯渇し、100人以上が支給を打ち切られたことがあり支援団体などから批判が集まった。これを受け、同年9月に発足した民主党政権下で翌10年4月、難民申請者に一律に就労を認める運用を始めたという。