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本日 6月15日(土)~6月16日(日)の間、The National Basketball Association (NBA) は、NBAファイナル 2024を盛り上げるべく渋谷ストリームホールにて「NBAフェスin Japan 2024」を開催中です。

 

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フェス初日の本日は、多くのファンが朝早くから集まりNBAファイナル2024第4戦 ボストン・セルティックス対ダラス・マーベリックスのライブビューイングが行われ、ハーフタイムにはNBAレジェンドであるレイ・アレンさんが登場。

 

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同時にライブビューイングが実施されたフィリピン・インドネシアともZoom Sessionで会場を繋ぎ、両国のファンとも交流。

インドネシアのファンから「一番好きなシューターは誰か?」と聞かれると、レイ・アレンさんはボストン・セルティックスに所属するデリック・ホワイトと答え、「ビッグショットを決めるし、フォームがきれい。そして個人的にジャンプをしながらシュートするタイプの人が好きで、彼によく注目している。」と理由を述べました。

さらに、フィリピンのファンから「ミルウォーキー、シアトル、ボストン、マイアミとこれまでのキャリアで役目が変わってきたが、どのように合わせてきたのか?」との質問に「チームに求められている役目を考えることを大事にしてきた。自分がチームのエースなら得点を取りにいくし、チームに得点を取るエースが他にいるのであれば、シューターとしてサポーター役に徹することも大事だと考えてチームに貢献してきた。」と語りました。

 

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また、ライブビューイング後は屋外コートで行われた、小学生から18歳までを対象としたバスケットボール・クリニックにレイ・アレンさんも参加。

「たくさんの子どもたちにバスケットボールを教えていましたが、練習をする上で意識していることは何か?」と問われると「とにかく意識していることはコンディションを整えること。疲れてくるとつらくない方に近道をしようとしてしまう。バスケットボールと私生活での身体の使い方は全く違うので、普段使わない筋力を使ってバスケットボールをしても疲れないコンディションを整えていくことが重要。」と回答しました。

クリニックの最後に参加した子どもたちへ、レイ・アレンさんは「みんな、High Five(ハイタッチ)はとても大事だって知ってる? High Fiveをするチームの方が勝率が高まるというデータもある。だから自分のチームの子が良いプレーをしたらHigh Fiveをしてあげてほしい。僕たちも最後に今日の出会いにHigh Fiveをして終わろう。」と語りかけ、「1・2・3、NBA!」と全員で掛け声を挙げ、クリニックを締めくくりました。

 

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(情報提供: NBA PR事務局)