アメリカの7月の小売業の売上高は、6月と比べて1%の増加となり、0.4%程度の伸びを見込んでいた市場予想を大きく上回りました。アメリカでは高い金利水準が続く中で個人消費の減速が指摘されていましたが、今回の統計からはその堅調さが示された形です。