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大阪大学(阪大)とマンダムの両者は2月14日、特定の口腔細菌が共生するだけで、口臭原因物質「メチルメルカプタン」の産生が増加する「口臭増強機構」を発見したことを共同で発表した。 同成果は、阪大大学院 歯学研究科の久保庭雅恵准教授、同・天野敦雄教授、マンダムの共同研究チームによるもの。詳細は、単一細胞と微生物群集における代謝および調節システムに関する学術誌「mSystems」に掲載された。 口臭は、 …