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早稲田大学(早大)と科学技術振興機構の両者は3月14日、量子計算機(量子コンピュータ)を現実世界の「組合せ最適化問題」に活用するためには、同問題が持つ制約を効率的に取り扱うことが重要であるとし、同問題を量子計算機で精度高く解くための新しい手法を開発。量子アニーリングマシンおよびゲート型量子コンピュータに適用して実際にその有効性を確認したことを共同で発表した。 同成果は、早大 理工学術院の白井達彦講 …