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国立天文台(NAOJ)は3月14日、市民天文学「GALAXY CRUISE」の分類データを活用し、深層学習アルゴリズムを用いて銀河形態の大規模分類を行った結果、すばる望遠鏡が7年かけて構築した画像データベースから、40万天体に及ぶ渦巻銀河に加え、希少な「リング銀河」を3万天体以上も検出することに成功したと発表した。 同成果は、早稲田大学の嶋川里澄准教授を中心に、NAOJ、東京大学の研究者らも参加し …