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京都大学(京大)は8月9日、ペロブスカイト太陽電池において、ペロブスカイト層から効率的に正孔を取り出すテトラポッド型正孔回収単分子膜材料「4PATTI-C3」を開発し、同材料の溶液から透明電極にスピンコートすることで、従来の単分子膜材料と違って、ペロブスカイト前駆体溶液に対して濡れ性の高い単分子膜が得られることを確認したと発表した。 同成果は、京大 化学研究所の若宮淳志 教授、同 チョン・ミンアン …