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シャープは2024年度第1四半期の決算説明会にて、アセットライト化の一環として、半導体事業ならびにカメラモジュール事業を、親会社である鴻海精密工業に売却する方向で協議を進めていることを明らかにした。2024年度中の譲渡完了を目指すとしている。 シャープは2019年、福山工場を含む半導体事業部門を分社化し、「他社と組むチャンスを増やしていく。鴻海も選択肢の1つ」(当時の載正呉会長兼社長)としていたが …