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最短4秒で充放電できる電池を開発した=山形大提供のイメージ図山形大学と関西学院大学の研究チームは最短3.6秒で充電が完了する電池を開発した。電気の放出も最短3.6秒でできる。亜鉛やナトリウムなどの安価な材料を用いる亜鉛電池の仲間だ。研究室レベルの試作セルだが、15万回繰り返し充放電できることも確認した。 電気自動車(EV)用バッテリーは長い充電時間が課題となっている。一般的な製品では普通充電に10 …