ワクチン、気候変動対策を推進のビル・ゲイツはメディアを牛耳る／世界の大手メディアへの莫大な資金提供が判明

ビル・ゲイツがそのグローバルなアジェンダを推進するためにメディアに3億1900万ドルを提供したことが判明

6月14日

ビル＆メリンダ・ゲイツ財団のデータベースを見ると、グローバルパンデミック対応に影響を与えているオリガルヒが少なくとも3億1900万ドルの規模で何百ものメディアアウトレットに資金提供していることが明らかになった。

ビル・ゲイツは、離婚騒動に巻き込まれるまでは、企業メディアにおいてある種のフリーパスを享受していた。一般的には、世界を救おうとする親切で「技術や知識に熱心で専門的な分野に詳しい人」として紹介され、マイクロソフトの共同創業者は、皮肉にも『ガーディアン』紙に「聖人ビル」と命名されたほどだ。

ビル・ゲイツ、今度は鳥インフル／より致死性の高い鳥インフルエンザ株を作る研究に資金提供

ビル・ゲイツ、より致死性の高い鳥インフルエンザ株を作る研究に資金提供
2024年5月27日

億万長者のビル・ゲイツは、人間や家畜に急速に広がる、はるかに致死性が高く、より伝染性の高い鳥インフル…続きを読む

他の億万長者のメディア帝国は比較的よく知られているが、ゲイツの資金が現代のメディア状況をどの程度支えているかは知られていない。MintPressは、3万件以上の個別の助成金を整理した結果、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団（BMGF）がメディアに3億ドル以上の寄付を行っていることを明らかにした。

この資金の受取人には CNN、NBC、NPR、PBS 、アトランティックなど、米国の主要ニュースメディアの多くが含まれている。

ゲイツはまた、英国のBBC、ガーディアン、フィナンシャル・タイムズ、デイリー・テレグラフ、フランスのル・モンド、ドイツのデア・シュピーゲル、スペインのエル・パイスなど著名な欧州の新聞、そしてアルジャジーラのような大手国際放送局など、数多くの影響力のある海外組織のスポンサーも務めている。(thegrayzone)