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>だからといって、2003年のSF大作映画『ザ・コア』で描かれた、地球コアの回転が停止した世界のように、空から鳥の死骸が降り、日に当たると数秒で皮膚が焼けただれるような天変地異が起きる危険はない。
>地表にいる我々が経験する可能性があるのは、内核の回転速度低下に伴って、1日がわずかに長くなることだが、その変化はミリ秒(1ミリ秒=1000分の1秒)単位と極めて小さいので、我々が気づくことはないだろう。
ザ・コアって言おうとおもったら記事の中で言われてた