今回はキャンロップの口コミ・評判を調査しました。
キャンロップが「なくなる」との声はなぜ?
なかなかやる、キャンドゥ
サクマ式ドロップスあった
100均バージョンだけど、中身はいっしょ☆大好きなキャンロップのヨーグルトもなくなっちゃうから、買っちゃったよ~( ´•̥ω•̥` )
なくなる前に缶は拝んでおきたいなぁ…
#サクマ式ドロップス #ドロップ
#佐久間製菓 pic.twitter.com/T6LpGcfRWk— えりりん (@tanaeririnn) November 14, 2022
佐久間製菓株式会社が製造・販売している「キャンロップ」ですが、検索結果に「なくなる」というワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
佐久間製菓株式会社が廃業?
皆さん佐久間製菓の廃業発表で缶入りのサクマ式ドロップスばかり論ってるけど、メーカー廃業ってことは他の製品もみんなお別れなんだよ……キャンロップとか。#サクマ式 pic.twitter.com/CnA3m60v6x
— 紫布(しのぶ)@駅メモ (@stmm0422) November 19, 2022
「キャンロップ」や「サクマ式ドロップス」を製造・販売している佐久間製菓株式会社ですが、2023年1月20日に廃業しています。
2022年11月に入り、廃業する方針を発表。
廃業理由は、新型コロナウイルスの影響による販売減や原材料、エネルギー価格の高騰、人員確保の問題などを挙げています。
このニュースは世間に大きな衝撃を与え、SNSでは「寂しい」「買い溜めしておこう」などといった声が数多く寄せられていました。
佐久間製菓株式会社と言えば、「サクマ式ドロップス」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
「サクマ式ドロップス」とは、スタジオジブリ製作のアニメ映画「火垂るの墓」に登場したキャンディーであり、映画をきっかけに爆発的な人気となりました。
しかし、佐久間製菓株式会社にはもう一つの名商品があります。
それが「キャンロップ」です。
「キャンロップ」とは、フルーツやヨーグルト味のキャンディであり、包装は昔ながらのメタリックな赤・青・緑の紙が入った透明ビニールで、どこか懐かしさを感じます。
レトロ感満載&味も好評で、見つけたら即買いする人が続出するほどの人気商品なのです。
「サクマ式ドロップス」はスーパーなどで頻繁に見かけましたが、「キャンロップ」は見つけたらラッキーというほどレアな商品でした。
廃業報道を受け、多くの人が「キャンロップ」を買い占めるのも納得ですね。
いつまでも存在し続けると思っていた商品がなくなるのは、とても残念です。
廃業当初はネットで転売されていたのですが、賞味期限や供給の少なさから2024年現在はあまり出回っていないようですね。
もちろんメーカーが潰れてしまったので、再入荷も見込めない状態です。
(出典:Amazon)
チェルシーに劣る?
チェルシー転売から買わないで
キャンロップのヨーグルトを買おう
味は少し違うけど似たような感じでおいしいですよ#チェルシー販売終了 #チェルシー pic.twitter.com/SlW5LCVNfO— 桜沙夜@Vtuber (@SayachanVT) March 5, 2024
製造会社である佐久間製菓株式会社が廃業することに伴い販売中止となった「キャンロップ」ですが、「チェルシーに劣る」ことから「なくなった」という声も挙がっているようです。
ヨーグルト味のキャンディと言われ思い浮かべるのは、「チェルシー」と「キャンロップ」ですよね。
「チェルシー」とは株式会社明治が製造・販売していた商品であり、2024年3月末で販売を終了しています。
チェルシーもキャンロップと同じくヨーグルト味が展開されていましたが、爽やかな味わいの「チェルシー」とマイルドな味わいの「キャンロップ」とで、好みが分かれるということもありました。
「キャンロップ」が製造・販売する理由は、佐久間製菓株式会社が廃業することが最大の理由ですが、一部の人からは「チェルシーに人気を奪われた」との声が挙がっていました。
「チェルシー」が販売されたことで「キャンロップ」から乗り換えたという人も多く、「チェルシー」に人気を奪われ、廃業に追い込まれたと考える人もいたようです。
しかし、実際にはそういった声はほとんど挙がっておらず、どちらもヨーグルト好きにはたまらないとの声が多数寄せられていました。
「キャンロップ」や「チェルシー」の販売終了は、ヨーグルト味好きにとってはかなりの打撃となりました。
悲しみの声は今もなお続いているようなので、「キャンロップ」の復刻版や類似商品が販売されることを願います。
そもそもキャンロップとは
サクマ式ドロップスも好きだけど、私はこっち!キャンロップ
甘酸っぱく、ヨーグルトの味がちょうどいい。大好きです
大人買いしました#佐久間製菓#サクマ式ドロップス#キャンロップヨーグルト pic.twitter.com/27y6jFN7VB— マサネム (@masaemon_59) December 10, 2022
「キャンロップ」とは、佐久間製菓株式会社が製造・販売するキャンディです。
1958年誕生で、昔ながらのメタリックな赤・青・緑の紙が入った包装が目印です。
アルプスの牧場を思い出させるような甘酸っぱい味が特徴のキャンディであり、多くの人に親しまれました。
原材料は、砂糖、水飴、濃縮ヨーグルト(乳製品)、酸味料、香料です。
※製造会社の佐久間製菓株式会社は2023年1月20日に廃業しています。
キャンロップが人気の理由
キャンロップ、美味しいから2個買った。100均ってあるとき買わないとなんかすぐ無くなっちゃうから。 pic.twitter.com/JN1pKbbq6O
— 美木や (@miki_honeybee) February 4, 2022
2023年1月20日に佐久間製菓株式会社が廃業したことで、製造・販売終了となった「キャンロップ」は、未だに根強いファンがいるほど魅力的なキャンディです。
そこで、「キャンロップ」の魅力を紹介します。
マイルドな優しい味わい
キャンロップ ヨーグルト 美味しいよね
— ぷに (@opunii) January 17, 2023
「キャンロップ」は優しい味わいで、ほんのりと甘いヨーグルト味となっています。
人によっては濃いカルピスのような味わいに感じる人もいるようで、乳酸菌飲料の味が好きな人であれば確実に「キャンロップ」のファンになることでしょう。
「キャンロップ」はヨーグルト味が定番ですが、他にも「HI・キャンロップ」というフルーツキャンディもあります。
「HI・キャンロップ」はバナナやリンゴ、ブドウなどのフルーツ味のキャンディであり、ビタミンC・ビタミンE配合となっています。
こちらの商品もすっきりとした味わいで、老若男女問わず好まれるキャンディです。
現在はどちらの商品も製造・販売されていないのは残念ですね。
レトロ感満載でエモい
ダイソーで買った袋キャンディの紹介を久しぶりに
佐久間製菓さんのキャンロップ ヨーグルト味
ヨーグルトというよりヤ◯ルト的乳酸菌飲料みたいな味です
レトロな雰囲気のパッケージにも惹かれるものがありますね pic.twitter.com/vSlvhVlAWj— えの字 (@eemmii_noji) December 23, 2019
マイルドな味わいが魅力の「キャンロップ」ですが、レトロ感満載のパッケージも魅力の一つです。
近年ではツイッターやインスタグラムなどのSNSが普及したことによって、消費者の目を惹くような派手で印象的なパッケージが主流となってきました。
しかし、派手で消費者の目を惹く商品以外にも、レトロな昭和感満載の商品も「エモい」とZ世代にヒットしています。
最近では「レトロブーム」という言葉を聞くようになり、昭和時代を思い出させる昔懐かしい商品やスポットが話題になる時代へと変わってきました。
Z世代は昭和を感じるレトロなものに「エモさ」を感じ、ダサいけど温かみがある商品に魅力を感じているのです。
「キャンロップ」もその一つであり、赤や緑の銀色の包み紙や白いシンプルなパッケージは、まさにエモさを感じます。
これらを考えると「キャンロップ」は唯一無二の存在であったことが分かりますね。
本当に大切なものは失って初めて気付くとは、まさにこういうことなのかもしれません。
キャンロップはどんな人に向いている?
ダイソーで見かけると嬉しくなってつい買ってしまうキャンロップ。だいぶ昔からあって、小さい頃に食べて美味しいと感動した乳酸菌系のアメちゃんです。裏側の文章、こんな事書いてあったんだ…#おやつ #飴 pic.twitter.com/UsRT6WiYnH
— らんたろ (@mezzrankota) August 30, 2022
今回は、「キャンロップ」に対する声を調査しました。
「キャンロップ」とは、佐久間製菓株式会社が製造・販売するキャンディです。
1958年に誕生した商品で、マイルドな味わいのヨーグルト味がクセになる大人気商品です。
「キャンロップ」が向いている人は、次の通りです。
・乳酸菌飲料が好きな人
・ヨーグルト風味が好きな人
・レトロな商品が好きな人
・歴史ある商品に興味がある人
2024年5月時点では「キャンロップ」は製造・販売が終了しています。
長年多くの人に親しまれていた商品だっただけに、佐久間製菓株式会社の廃業はとても残念ですね。