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大阪・関西万博の運営費について実施主体の博覧会協会は、人件費の上昇などを踏まえて精査を行った結果、当初、想定していた809億円から4割余り多い、1160億円になるという試算をまとめたことが関係者への取材で分かりました。協会は、運営費の大半を入場券の販売収入で賄う方針ですが、万博への関心を高め着実な販売につなげていけるかが課題となります。