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東北大学は2月13日、大気中の化学物質の反応と変化を計算するための「大気の光化学モデル」を用いて、太古の火星大気中における、アミノ酸などの生命材料分子の原料となる重要分子「ホルムアルデヒド」の生成量を推定し、同分子が太古の同惑星の温暖な時代に継続的に生成されていたことを示したと発表した。 同成果は、東北大大学院 理学研究科 地球物理学専攻の小山俊吾大学院生、同・寺田直樹教授、同・理学研究科 地学専 …