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独自材料を用いた平面レンズと共鳴トンネルダイオードを融合 東京農工大学とロームは2024年8月、円偏波変換板と独自材料の平面レンズからなる光学素子を共鳴トンネルダイオードに搭載し、指向性が鋭いテラヘルツ(THz)円偏波を発生させることに成功したと発表した。0.3THz帯を利用する6G(第6世代移動通信)やセンサー機器などへの応用が期待される。 THz波帯の電磁波は、6Gなどでの利用が検討されている …