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東京大学(東大)と大阪大学(阪大)の両者は5月10日、神経発達と再生における重要なプロセスである神経分化のメカニズムについてさまざまな遺伝子の働きが精力的に解明されてきた中で、今回、細胞内の温度変化がどのように関与するのかについて研究した結果、神経細胞内の自発的な発熱が神経分化における形態変化を駆動していることを発見したと共同で発表した。 同成果は、東大大学院 薬学系研究科の岡部弘基助教、同・内山 …