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九州電力グループで、変電器など電力機器の製造や給湯器の販売などを手がけるキューヘンがサイバー攻撃を受けた問題で、あらたに約27万件の個人情報が外部へ流出した可能性があることが判明した。 同社では、6月3日に一部データがランサムウェアによって暗号化されたことを確認。約10万4000件の個人情報が流出した可能性があることを公表するとともに調査を進めていた。 その後の調査であらたに約27万件の個人情報が …