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大阪ソーダは研究センター(兵庫県尼崎市)に、硫化物を扱うことができる電池研究棟を新設した。全固体電池の負極に用いる材料「超高イオン導電性ポリマー」を開発する。研究開発から電池の評価まで一貫して対応できる体制を整え、全固体電池向け材料の開発スピード向上を図る。 新設した電池研究棟は2階建てで、延べ床面積は340平方メートル。分析・評価機器なども導入し、2024年春ごろの稼働を予定している。 全固体電 …