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2023年、日本の夏(6〜8月)の平均気温は、1898年の統計開始以降、最高を記録した。東京では同時期に猛暑日(最高気温セ氏35度以上)が22日、真夏日(同30度以上)が68日もあった。日本気象協会の予測によれば、2024年も太平洋高気圧が強まれば、23年に匹敵するような猛暑になる可能性があるという。 うんざりとする暑さが常態化するなかで、年々市場が拡大しているのが暑熱対策デバイスだ。中でも元気. …