地元に400年以上続く手法で塩づくりを行う職人でした。その塩にほれ込みました。「よそ者」だった私に塩づくりを教えてくれました。師であり、兄のよう。彼の遺志を継ぎ、この能登の景観を、伝統を、残していきたいと思いますー女性はそう語りました。