岸田首相は13日の政府与党連絡会議で「政治資金規正法については、与党間で真摯な協議を進めた結果、先般、改革の方向性について取りまとめていただいた。今後、政治改革特別委員会での議論や与野党協議が本格化することとなるが、引き続き与党間でしっかりと協力して、今国会中の政治資金規正法改正の実現に向けて、全力を尽くしていただきたい」と述べた。
これを受けて公明党の山口代表は「政治資金改正法の改正に向けては、先週行われた与党の取りまとめを受け、今後は法案作成に向け、野党を含めた協議を急がねばならない。与党間で積み残した課題を含め、与野党間で建設的な議論を行い、国民の信頼回復に資する法改正の今国会中での実現を総理総裁として主導していただきたい」と岸田首相に注文をつけた。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/88c3b21b547da98bc6a0bd9ab24981b24bc9f11b
みんなのコメント
- 改正するのも結構だが裏金問題をすべて明らかにし、きちんと全員処分をしたうえで再発防止を徹底してほしい。岸田首相はしきりに検察の捜査が尽くされたと言うが全然納得できる内容ではない。納税もせず罪も償わず説明責任もしない安倍派幹部をはじめ今ものうのうと議員バッジ付けてる裏金議員は一人残らずすべて断罪すべきだと思う。大体、パーティー禁止にするから政党交付金ができたのに両取りしてるのが続いているのが異常だ。解散総選挙以外国民の信頼を勝ち取る方法がない状況。正しくは、国民の信頼を確認する方法だけどな・・・政治資金規正法だけを改正しても信頼回復は到底不可能ということだ。つまり今の自民党には何をしても信頼回復はないということに気づいてもらいたいものだな
- 与党案の中身に不満はあるが、自民党がやりたくない改革に取り組もうとするのも、島根で負けたという事実が大きい。 かつて安倍政権の頃は選挙連勝で、「少々のことは良いか。」くらいに考えていたのだろう。 結局、議員は自分の当選が第一なので、国民の投票行動が自民党に影響を与えることができる。現行の政治資金規正法は、退職検事が「最初からザル法だ」と言ってました。もともと自民党が作り、今回も自民党が改正案作りを主導し、自民党の賛成票で国会を通るのですから…中身は推して知るべし。あまり期待していません。 実効性のある改正案にするためには提案段階で、法律や行政の研究者や専門家が迅速に精査して、「あそこがおかしい」「ここに抜け穴がある」「こう直せ」と、ネットやメディアで派手に大声を上げていくしかないでしょう。
- 国会議員全員へ立法事務費を月に65万円もらってるそうですけど、それも無くすべきです。どんだけ上級国民だよ。皆さん、立法事務費のことも忘れずに。
- 少しばかり規制を加え、厳しさを加減した政治資金規制法を「国会で全力」で成立させても議員の不正は無くならないことは解っていてこの発言。どうにも改革が出来るトップではないですね。更に信頼を落とすだけでしょう。自民党総裁だから党の改正会議で提示されている案は承知しているのだから、自身の言葉で『政治家と政治の透明化』をこのようにすると発言出来るのに何故そこを逃げるのか解せない。
- 自民は政治資金規正法改正に消極的で連座制も企業団体献金禁止も政治資金パーティ禁止もまったくやる気はなく相変わらず金まみれの政治を続ける意向であることは良くわかりました。選挙では絶対に自公には投票しません!他の政党による政界浄化に期待しましょう。
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