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>国防相の後任には、経済政策を担当してきたベロウソフ第1副首相をあてるとする人事案を議会上院に提示したとしています。これまで安全保障会議の書記を務めていたプーチン大統領の側近、パトルシェフ氏の処遇については近く発表するとしています。
>プーチン大統領がベロウソフ氏を国防相に起用するねらいについて、大統領府のペスコフ報道官は「戦場では技術革新に寛容で、迅速に取り組める人物が勝者となる。プーチン大統領は民間人が国防相を務めるべきだと判断した」と述べ、国防予算が増額されるなど戦時体制が続く中、ベロウソフ氏の経済分野での実績などが評価されたと説明しています。