京都大学(京大)は2月9日、ペロブスカイト(以下、Pと省略)関連層状酸化物「La2SrSc2O7」が強誘電体となることを実証すると同時に、強誘電性発現の支配因子を原子レベルで明らかにしたことを発表した。 同成果は、京大大学院 工学研究科 材料化学専攻の川崎龍志大学院生(研究当時)、同・Yang Zhang大学院生、同・Wei Yi准教授、同・藤田晃司教授を中心に、九州大学、J-PARCセンター、北 …
京都大学(京大)は2月9日、ペロブスカイト(以下、Pと省略)関連層状酸化物「La2SrSc2O7」が強誘電体となることを実証すると同時に、強誘電性発現の支配因子を原子レベルで明らかにしたことを発表した。 同成果は、京大大学院 工学研究科 材料化学専攻の川崎龍志大学院生(研究当時)、同・Yang Zhang大学院生、同・Wei Yi准教授、同・藤田晃司教授を中心に、九州大学、J-PARCセンター、北 …