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大阪大学(阪大)、国際基督教大学、京都大学(京大)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、日本原子力研究開発機構(JAEA)、J-PARCセンター、国立歴史民俗博物館の7者は2月9日、ニュートリノに次いで透過性の高い素粒子として知られる「ミューオン(ミュー粒子)」を量子ビームとして用いて、鋼鉄中に含まれる微量な炭素を非破壊で定量する方法を開発したことを共同で発表した。 同成果は、阪大 放射線科学基 …