もっと詳しく

AIエンジン開発のAI insideは、京都府立医科大学と共同で希少疾患の予後を予測するAIを開発した。指定難病のスティーヴンス・ジョンソン症候群で、発症頻度は100万人当たり2.5人と少ない。治療経験を持つ医師が限られているため、これまで全国での均質な医療サービスの提供が難しい課題があった。共同開発したAIでは眼球表面の病変の進行を予測し、適切な治療が行えるよう支援する。 今回の共同研究は医師の …