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港の工事で余った石材約266トンを海中に不法投棄したとして、五洋建設や同社の工事責任者などが書類送検された。海上輸送などの手間がかかる石材の処分費を浮かそうとして、投棄したと見られる。2024年5月20日、海上保安庁高知海上保安部が公表した。 現場では、国土交通省四国地方整備局が発注した高知県の須崎港の補強工事を実施していた。石材が使われていたのは、基礎マウンドのかさ上げなどだ。工期は22年7月. …