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消防庁は、マイナンバーカードを活用して救急活動の迅速化を図る実証事業について、5月中旬から実証を実施する67の消防本部を発表した。 36の都道府県における67の消防本部のうち、各消防本部が希望する計660隊で実証事業が実施される。 救急業務において、傷病者の観察結果や症状(現病歴)と、マイナンバーカードを活用して得られる受診歴や診療情報、薬剤情報などを、適切な搬送先医療機関の選定などに役立てる。 …