プレバト俳句ですが一部で賛否あるようです。
今回はそんな声を調査しました。
プレバト俳句がひどいとの声1:やらせっぽい
なんかプレバト俳句もやらせ感が出てきたな〜
松原智恵子と橋本が残った時点で松原智恵子を最下位にするとは到底思えなかった(-᷅_-᷄ )
つか、橋本の句、そこまで変な句か?
十分意味わかったけど!#プレバト— パルサー (@pulsar_kpt) February 1, 2018
人気のあるプレバトの俳句ですが、「やらせ」なのではという噂が浮上しています。
プレバト内で発表される俳句は、素人とは思えないほどとても上手で、独創的な作品が多いので、「本当に素人の作品なの?」という疑いの目が向けられたのでしょう。
俳句の企画は、先に課題をもらって作成する形式なので、「やらせ」をしようと思えば簡単にできてしまうというシステム上の問題もあるかと思います。
特に、ジャニーズの出演者に疑惑が集中しているそうです。
「キスマイが1位をとり続けるのは、あまりにも不自然に感じます。」
「自分が詠んだはずの俳句の季語の意味を知らなかった。」
このように、発表された俳句に違和感を持っていたり、番組内での本人の行動に矛盾があることから「やらせ」の疑惑が浮上したようです。
仮に、本当に「やらせ」ということなら、少し見る目が変わってしまいそうですが、出演者の方が時間をかけて考え、全力で挑んだ作品だと信じて番組を視聴したいものです。
プレバト俳句がひどいとの声2:夏井いつき先生の評価の偏り
こんな洒落た句、詠めたらカッコいいんだけどなぁ…
夏井先生をもってしても「ズルい」「直せない」なんて。#プレバト #俳句 #取り合わせ #ミッツマングローブ #夏井いつき pic.twitter.com/Mfgv34knFE— とくち (@tokuchi109_819) May 28, 2021
辛口評価が人気の夏井いつき先生ですが、評価の仕方に偏りがあるのではないかと言われています。
「プレバトの俳句コーナーに出演されている夏井いつき先生は、キャッチ―な句を高めに評価する傾向がありませんか?逆に、梅沢富美男さんが作るような小難しい句は厳しく見られている印象があります。」
「夏井いつき先生は、日常のありとあらゆる場面、場所に俳句の種が落ちていると考えており、そういうものを俳句にする人を高く評価する傾向にあると思います。オリジナリティを重視しており、類想感のある句をあまり良しとしません。」
というような意見が出ているようです。
また、1位の俳句が独特な世界観で、一部の出演者や視聴者が困惑する場面もあったようですが、夏井いつき先生は添削の必要なしとの高評価をしたこともあったようです。
プレバトの俳句にはいなくてはならない存在の夏井いつき先生ですが、一人で添削、評価しているため、どうしても志向の偏りが出てしまい、それが俳句の評価につながってしまうのでしょう。
プレバト俳句がひどいとの声3:575じゃない?
プレバト、俳句575守らなすぎじゃないか、
— hiro (@hiro1141539) May 11, 2023
「プレバト」の俳句が伝統的な5-7-5の音節構造に固執しない理由について、番組は俳句の現代的な解釈を反映しているんですね。
伝統的俳句は自然や季節をテーマにした日本の詩形で、その厳格な5-7-5構造は日本文化に深く根ざしています。
しかし、この番組では、芸能人が俳句で競い合い、その作品はしばしば伝統から逸脱しているのが特徴です。
現代俳句では、5-7-5の枠を超えた「字余り」(音節が多い)や「字足らず」(音節が少ない)、さらにリズムを崩す「破調」という技法も認められているんですよ。
これらの逸脱は、俳句の表現の幅を広げる一方で、伝統的な形式を守るべきだと考える視聴者からは批判されることもあります。
「プレバト」におけるこのような俳句の取り扱いは、伝統と革新のバランスを探る試みと言えるでしょう。
伝統を重んじる意見もあれば、新しい表現方法を歓迎する声もあります。俳句は、単なる5-7-5の形式にとらわれず、感情や思考を簡潔に、しかし深く伝える力を持っているのです。
この点を理解することは、俳句の現代的な解釈について学ぶ上で重要ではないでしょうか。
上記のようにネガティブな声から打ち切りと噂されることもあるようです。
プレバト俳句が面白いとの口コミ:出演者と夏井いつき先生との毒舌なやりとり
この後よる7時からは『プレバト【俳句タイトル戦・春】』。
名人・特待生による超本気俳句★珍事!名人10段フジモンvs村上…明暗★キスマイ北山vs千賀★梅沢富美男が毒舌も…夏井先生が酷評★喜怒哀楽マダム中田喜子が絶叫顔!#tbs pic.twitter.com/V75gms0xT3
— TBS (@tbs_pr) February 18, 2021
プレバト俳句の見どころは、なんといっても出演者と俳句の添削者夏井いつき先生との毒舌なやり取りです。
特に有名なのは、芸能界の大御所、梅沢富美男さんとのやり取りです。
梅沢富美男さんと言えば、芸能界のご意見番という印象ですが、夏井いつき先生も物怖じせず「ずばっ」と意見をおっしゃる方です。その二人の毒舌なやり取りが、視聴者にとてもウケています。
例えば、俳句の採点に不服な様子の梅沢富美男さんに対して、夏井いつき先生が「黙れ!俳句の内容を確認してから、文句を言え!」とピシャリと言い返したり、2人が喧嘩しそうになり、MCを務める浜田雅功さんが止めに入ることがあったり。
また、落語家の立川志らくさんも毒舌で有名ですが、梅沢富美男さんとは逆に物静かにしらっとした顔で「ズバッ」と夏井いつき先生に対抗するかの如く毒舌を吐くところもおもしろいと言われています。
他の大御所出演者に対しても、夏井いつき先生は、毒舌トークを繰り広げていますが、もはやそのやり取りは、プレバト俳句コーナーの名物になっているのかもしれません。
そもそもプレバトとは
この後よる7時からは『プレバト【茨城vs福島vs埼玉vs東京★俳句ふるさと王争奪戦】』。
地元出身vs他県…1位は県公認ポスター採用★フルポン村上は地元・茨城のお題で勝てる?福島で梅沢富美男が惨敗?★夏井絶賛!埼玉特待生&キスマイ下克上★大阪&福岡戦#tbs pic.twitter.com/tpIdcYAEXZ
— TBS (@tbs_pr) September 22, 2022
プレバトは、2012年10月11日から、毎週木曜日の19:00~20:00に放送されている毎日放送のバラエティー番組です。
俳句や生け花、料理や絵画などの課題に芸能人がチャレンジし、その課題に関する専門家が採点しランキング形式で発表していく番組です。
それぞれの専門家達は、匿名の作品を査定するので、芸能人達の意外な才能がみられるのもこの番組の魅力の一つです。
様々な課題の中でも特に人気なのが、俳句です。芸能人が作った俳句を夏井いつき先生がズバズバと辛口で添削、採点していくのが一番の見どころです。