[更新] ロッテ「ガーナ」60周年記念⽇韓共同プロジェクト「Ghana CHOCOLATE HOUSE」ガーナｘ薬菓（ヤックァ）ｘA WORKS

■編集部注

・内覧会に行ってきました。（4月 22日）

明日 4月 23日（火）から期間限定でオープンするポップアップストア「Ghana CHOCOLATE HOUSE」の内覧会に今日 4月 22日に行ってきました。

外観の様子

内観（１階）

内観（２階）

株式会社ロッテマーケティング本部成田彩子さん

成田さん：

2024年2月1日にガーナチョコレートが 60周年を迎えました。

60周年のタイミングで「ハッピーは、チョコレートから。」という新しいスローガンを立ち上げました。

チョコレートを食べて気持ちが癒されたり幸せな気持ちになることをみなさまに伝えていきたいと思います。

Ghana CHOCOLATE HOUSEは、日本と韓国の共同プロジェクトで、韓国では 3月からポップアップストアを展開して、かなりの人気になっています。

手作りのデコレーション体験は予約が１分で埋まってしまったぐらいです。

韓国ではニュートロ（後述）という文化があって、韓国の伝統的なお菓子「薬菓」をガーナと組み合わせて今回のポップアップストアで３つのメニューをご用意しました。

・ガーナチーズケーキ meets 薬菓！

・ガーナソフト meets 薬菓！

・デコガーナ meets 薬菓！

上２つは、A WORKSのご協力を得て、チョコレートとチーズケーキの良さを最大限に生かしたメニューになっています。

ガーナソフト meets 薬菓！は、四季を楽しむ、ということをテーマに春夏秋冬のフレイバーを用意しています。

デコガーナ meets 薬菓！は、日本でも手作り体験ができるメニューになっています。

左からチーズケーキカフェ「A WORKS」店主船瀬洋一郎さん、韓国トレンドライター高井香子さん

高井さん：

ニュートロを体現する薬菓は韓国で大人気です。

ベーシックな薬菓は、ハチミツとシナモンを加えて揚げたものになるのですが、今回はニュートロということで揚げていなかったり、見た目も変えてありますし、レモンを加えたりして味も変えています。

船瀬さん：

チョコレートの良さを生かすようにチーズケーキを作りました。

チョコレート、薬菓、チーズケーキの３つどれも味が邪魔しないように作るのに苦労しました。

ソフトクリームは、くちどけと滑らかさと美味しさを考えて作りました。

高井さん：

春夏秋冬をイメージしたソフトクリームは、春はいちごミルク、夏は白トウモロコシ、秋がリンゴ紅茶、冬がキャラメルアーモンドになっています。

ガーナソフト meets 薬菓！

春をイメージしたソフトクリームを試食してみました。写真のように太巻きのソフトクリームです。

小さな薬菓は、柔らかくしっとりしていました。

ドライフルーツのいちごがトッピングされていました。

ガーナチーズケーキ meets 薬菓！

チーズケーキの下には薬菓をイメージした揚げていないサブレが敷いてあります。

右側の白いのが生クリームです。

見た目はチョコレートのスポンジケーキように見えますが、クリームチーズケーキで、見た目よりもチーズケーキの味が主張していました。

チョコレートソースをかけて味変を楽しむこともできます。

デコガーナ meets 薬菓！

内覧会ではデコレーション体験はできませんでしたが、写真のように薬菓にチョコレートやドライフルーツなど、思い思いのトッピングをして自分好みの薬菓を作ることができます。

日本と韓国のガーナのパッケージデザインの変遷

成田さん：

お店のコンセプトとしては様々な楽しみ方を提案していきたいという思いから、同じ薬菓もいろいろな楽しみ方ができるように大き目のものや小さめのもの、しっとりとしたものやサブレ形式のものなど、幅広く展開しています。

ロッテは日本と韓国で一緒に取り組むことが今までなかったのですが、今回が第１弾で、今後もコラボレーションを考えているところです。

ーーーーー　以降、4月 12日公開分

ロッテ「ガーナチョコレート」が今年発売60周年を迎えました。
これを機に、「ハッピーは、チョコレートから。」という新スローガンのもと、お客様のハッピーに寄り添い、ガーナを通して様々な場⾯で笑顔になれるような取り組みを実施。
その⼀環として、4⽉23⽇（⽕）～5⽉12⽇（⽇）の間、表参道・ベーカリーカフェ426（渋⾕区神宮前4-26-18 原宿ピアザビル 1F/M2F）に期間限定でポップアップストア「Ghana CHOCOLATE HOUSE」をオープンします。

⽇本と韓国のロッテの共同プロジェクトとして実施し、3⽉9⽇（⼟）から4⽉7⽇（⽇）の間、韓国・ソウルで先⾏して展開した「Ghana CHOCOLATE HOUSE」は、初⽇から9⽇間で9,000⼈が来訪するなど、⼤盛況のうちに終了しました。
今回のプロジェクトは、⽇韓の共通テーマ「四季」にあわせたメニューを展開します。

表参道にオープンする本ストアでは、⻑蛇の列が絶えない⼤⼈気チーズケーキ専⾨店「A WORKS」とコラボレーション。
⽇本で60周年を迎えたガーナと、韓国で昔から愛されている「薬菓（ヤックァ/ヤッカ）」を組み合わせ、“Ghana meets 薬菓”というコンセプトのもと、ニュー（NEW）とレトロ（RETRO）が融合した、“ニュートロ”スイーツを提供します。

⾒た⽬も味わいも薬菓をテーマにした、新感覚な「ガーナチーズケーキ meets 薬菓！」や、「四季」をイメージした、⾒た⽬も味わいも華やかな「ガーナソフト meets 薬菓！」など、⽇韓共同プロジェクトならではの、ここでしか味わうことのできない新しいチョコレートスイーツを楽しめます。
さらに、店内では、⾃分だけのオリジナルの薬菓をDIYできる「デコガーナ meets 薬菓！」や、60年間のガーナの軌跡と想いを振り返るヘリテージゾーンなど、新しく、楽しいチョコレート体験を多数⽤意されます。

＜ガーナ×薬菓×A WORKS＞ここでしか味わえない“ニュートロ”スイーツ

■「Ghana CHOCOLATE HOUSE」コンセプト

⽇本の「Ghana CHOCOLATE HOUSE」のコンセプトは“Ghana meets 薬菓”。
今年60周年を迎えた「ガーナ」と、韓国の伝統菓⼦「薬菓」を組み合わせた新しいチョコレートスイーツを、⼤⼈気チーズケーキ専⾨店の「A WORKS」と共に開発。
3種のメニュー展開を通じ、多様な顔を持つ「薬菓」を様々な解釈でアップデートした、特別な”ニュートロ”スイーツを楽しめます。

ガーナチーズケーキ meets 薬菓！
価格：700円（税込）

A WORKSのシグネチャーメニューであるチーズケーキを、薬菓の特徴であるスパイスを使⽤しつつ、ガーナのなめらかな⼝どけとマッチするようなレシピにアップデート。
濃厚な味わいのガーナチーズケーキに、薬菓のシナモンとハチミツ、レモンがふわりと⾹ります。
そして、「せっかくなら、⾒たことのない薬菓スイーツをご提供したい！」という想いから、オリジナルの「薬菓型」を開発し、味わいだけではなく、形までまるごと薬菓を再現しました。

ガーナソフト meets 薬菓！
価格：600円（税込）

ガーナの濃厚な味わいが感じられる、可愛らしい⾒た⽬の太巻きソフトクリーム。
ストアの⽇韓共通テーマである「四季」をイメージした「春」「夏」「秋」「冬」それぞれのフレーバーを⽤意しました。
華やかな⾒た⽬と味わいを存分にお楽しみいただける商品となっています。

▼フレーバー
春いちご・ミルク／夏とうもろこし・岩塩／秋りんご・紅茶／冬バナナ・キャラメル

デコガーナ meets 薬菓！

価格：+300円（税込）

DIY体験所要時間：約60分

あなたらしさ。ガーナと薬菓を組み合わせてオリジナルの薬菓を作ることができる体験。
①薬菓、②チョコソース、③トッピング、➃アクセントパウダー
の4つの素材を⽤いて、あなただけのオリジナルの薬菓を作ることができます。
※A WORKSコラボメニューをご注⽂の⽅のみ、セットで購⼊・体験できます。
※各メニュー写真はイメージです。

薬菓（ヤックァ/ヤッカ）とは

薬菓とは、⼀般的に、⼩⻨粉にハチミツやシナモンを混ぜ合わせた⽣地を油で揚げた、韓国の伝統的なお菓⼦。
韓国では古くからおやつとして、また先祖のお供え物やお正⽉などの祝い事のお菓⼦として⾷べられてきた。
韓国では近年、伝統菓⼦が若者の間で流⾏しており、その筆頭格が薬菓。

⼈気が⾼じて今では新定番となり、お⼟産としても⼈気を博しているのみならず、近年では「進化系」の薬菓や、薬菓をアレンジしたスイーツも韓国でトレンドに。

“ニュートロ”とは

ニュー（NEW）とレトロ（RETRO）を組み合わせて作られた造語で、昔ながらの⽂化と、新しい⽂化を融合させて、伝統を現代⾵にアップデートするムーブメントを差す。
スイーツのみならず、ファッション・ビューティー・アイドルなど様々なジャンルで、少し懐かしい雰囲気がする伝統を現代⾵にアップデートし、ポップにした“ニュートロ”⽂化は韓国を筆頭に⼈気を博している。

「Ghana CHOCOLATE HOUSE」について

■「Ghana CHOCOLATE HOUSE」店舗イメージ