今回は週刊ストーリーランドの口コミ・評判を調査しました。
週刊ストーリーランドが放送禁止と噂される理由
週刊ストーリーランド 放送禁止 恐怖のトラウマ回www pic.twitter.com/xKQ5AP9Q6j
— 【KAZUO TEMMYE 本垢】 (@vFcZyJg) March 1, 2024
1999年10月14日から2001年9月13日まで日本テレビ系にて放送されていた「週刊ストーリーランド」ですが、検索結果に「放送禁止」というワードが出てくるようです。
調査すると、次のような声もあるようです。
怖すぎて苦情殺到?
懐かしの90年代シリーズ
No.17:「週刊ストーリーランド」トラウマ回多し。 pic.twitter.com/HxKtfB9xdn
— mi taro (@hhitch) May 5, 2020
「週刊ストーリーランド」が「放送禁止」と言われる最大の理由は、「怖すぎて苦情殺到」という声が多いようです。
「週刊ストーリーランド」とは、視聴者から寄せられたストーリーを短編アニメにして放送するものであり、様々なジャンルが放送されていました。
感動系からホラー系など様々なジャンルが放送されるため、視聴者から絶大なる支持を得ていた一方で、「怖すぎる」「トラウマになった」という声も少なくありません。
数ある作品の中で、特に「怖い」との声が挙がっていたのが「危険な贈り物」です。
この物語は、内気な女子(みさき)が意中の男子(上杉明)へ勇気を出してセーターをプレゼントするという、一見するととても心温まる物語です。
しかし、実際には内気な女子がヤンデレ女子に変身し、想像を絶する行動を繰り広げていくという恐ろしい物語となっています。
上杉明は、暗闇で腕を掴まれたり、学生服を盗まれたり、首を絞められたり‥みさきは上杉明の誕生日に向けてセーターを編むためにストーカーになって彼の身体のサイズを測っていたのでした。
右腕だけを編めば仕上がるセーターですが、上杉明が彼女と一緒にいるところを見てしまったみさきは誕生日当日に右腕のないセーターを持って上杉明の自宅に向かい‥。
この作品は、放送直後に300件以上もの苦情がきた超問題作です。
物語の最後が気になる人は、ぜひ自分の目で観て確かめてみてくださいね。
「週刊ストーリランド」のような過激な番組は、深夜放送であれば理解できますが、ゴールデンタイムに過激すぎる番組が放送されるのはとても珍しいことでした。
コンプライアンスが厳しい近年では、あり得ないことですよね。
しかし、番組の作品全てが過激というわけではありません。
ストーリー的には「世にも奇妙な物語」と「ドラえもん」を足して割ったようなミステリー色のあるものであり、子どもも大人も楽しめる番組となっているので安心してくださいね。
諸事情により放送休止?
週刊ストーリーランド好きだったけど野球中継優先のために放送休止が多かったな。不定期ストーリーランドと呼ばれるくらい不遇な番組だった
— 剣崎エイジ@積みプラ崩したい (@bladebrave_g) April 11, 2019
「放送禁止」と言われている「週刊ストーリーランド」ですが、実際には放送禁止にはなっておらず、「放送禁止レベルの怖さ」ということが分かりました。
放送当時は、野球の巨人戦などで放送休止になることがあったようで、番組内容が原因で休止となっていたわけではありません。
「週刊ストーリーランド」は「トラウマ」「怖すぎる」といった声が数多く挙がっていましたが、最終回放送時にスペシャルとして復活する方向であることを明言していましたが、結局実現されることはありませんでした。
恐怖感満載でトラウマに感じる人も多かった番組ですが、何度も高視聴率を叩き出しており、人気番組であったことは間違いありません。
今のご時世に放送されることはなかなか難しいとは思いますが、「週刊ストーリーランド」が放送されることで若者のテレビ離れもなくなる可能性もあります。
規制が厳しくなったことがテレビ離れの原因でもあることから、「週刊ストーリーランド」のような過激要素のあるバラエティ番組を時々放送しても良いとは思いますが、賛否ありそうですね。
そもそも週刊ストーリーランドとは
週刊ストーリーランド(テレビ番組)
面白い回も沢山あったけど、恐怖の方が強く残ってる。謎の老婆シリーズも怖かったりしたけど、個人的には『危険な贈り物』が圧倒的にトラウマ…今思い出しても怖い…… pic.twitter.com/HVn0qhvnmi
— Coton (@mits32) May 8, 2024
「週刊ストーリーランド」とは、1999年10月14日から2001年9月13日まで日本テレビ系にて毎週木曜日に放送されたバラエティ番組です。
視聴者から面白い話を募集し、アニメーション化をして放送する番組であり、3本から4本ほどのアニメを放送していました。
ストーリーは、昔話や超短編小説、視聴者によるオリジナルストーリーをアニメ化することもありました。
作風は、ホラー・オカルト系や探偵、恋愛、感動系など多岐に渡ります。
週刊ストーリーランドが人気だった理由
"週刊ストーリーランド"観たい今日この頃。 pic.twitter.com/a9U5OmoLhX
— 翔太。 (@wd_jhai) June 26, 2021
放送終了から20年以上が経過した今でも語り継がれる「週刊ストーリーランド」。
「不思議な老婆」や「人形を世話するベビーシッター」など数多くの恐怖作品が生まれたこの番組は、規制が厳しくなった今でも支持される理由があります。
そこで、「週刊ストーリーランド」の魅力を紹介します。
幅広いジャンルを取り扱っている
422.週刊ストーリーランド
1999年~2001年まで日本テレビ系で放送されていたアニメ番組です。視聴者から寄せられた物語やシリーズ物など毎週3話ずつ放送しており内容は昔話や恋愛物や感動系やホラー物まで多岐にわたりました。中でも謎の老婆シリーズと女警部・神宮寺葉子シリーズは人気でした。 pic.twitter.com/1pXrgeCo1S— レトロ 颯 (@Retrohayate) June 10, 2022
「週刊ストーリーランド」は、世界中の面白い話や怖い話など、視聴者から公募されたアイデアを元にアニメ化を行った視聴者参加型作品です。
ジャンルも様々であり、サスペンス、オカルト、探偵、恋愛、感動など、幅広いジャンルを取り扱っています。
感動系は本当に泣かせにくるため、ホラーやサスペンスとのギャップに驚く人も少なくありません。
「トラウマになった」という声が多く挙がっていたため、ホラー系ばかりかと思いきやそういうわけではないようなので安心ですね。
中毒性がある
週刊ストーリーランド
放送禁止になったアニメだけど
バリおもろい。是非見てほしい。
謎に中毒性がある。— daichi . (@D__________a1) August 10, 2017
「週刊ストーリーランド」は、放送直後に苦情が殺到したり子どもに見せたくない番組と言われていましたが、「中毒性がある」という声も少なくありません。
特に、謎の老婆がいわくつきの商品を売りつけるシリーズが人気を集めており、これを中心に癖の強いエピソードや感動作など様々な短編作品が毎週放送されていました。
「週刊ストーリーランド」は、確かに多くの人から「トラウマ」「怖すぎる」といった声が挙がっています。
ですが、トラウマ級と分かっていても毎回観てしまう人が続出していたのも事実であり、多くの人が「中毒性がある」と感じています。
観れば恐ろしくなることを知りながら、好奇心に誘われてついつい見たくなる心情「怖いもの見たさ」のようなものでしょう。
2024年5月時点では再放送の予定はありませんが、今後放送されることになれば嬉しいですね。