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今回はペナン島の口コミ・評判を調査しました。

ペナン島が「つまらない」との声はなぜ?

ペナン島はマレーシアにある島です。

最近では日本人が観光で訪れるだけでなく、移住地としても人気を博していますが、一方でペナン島はつまらないという声も聞こえてきます。

なぜペナン島はつまらないといういわれてしまうのか、理由としては以下のことが考えられます。

  • 期待したほど海が綺麗ではない
  • 見て回る場所が少ない
  • 日本人も多く、旅行気分が半減

それぞれについて詳しくお話していきます。

期待したほど海が綺麗ではない

マレーシアといえば、綺麗な海を想像する人が多いことでしょう。

またペナン島とよく候補にあがるバリやセブ島は海の綺麗なリゾート地としても有名です。

そのため、ペナン島も綺麗な海をのぞめるリゾート地を想像する人が多くいますが、実際、ペナン島の海はさほど透明度が高いというわけではありません。

はっきり言ってしまえば、綺麗なコバルトブルーの海を見たいと望むのであればよほど沖縄の離島などに旅行に行った方が綺麗な海を見ることができるでしょう。

またペナン島は様々な文化が融合しており、街並みはやや雑多な印象を受けます。

アジアの雑多の街並みを見たいという人にはいいかもしれませんが、綺麗な海のリゾート地を想像した場合、期待外れと感じてしまい、ペナン島はつまらないとなってしまうのでしょう。

見て回る場所が少ない

ペナン島は小さな島です。

そのため観光する場所はそこまで多くありません。

1日あれば十分見て回ることができるでしょう。

観光メインで史跡や寺院、景色などを見に行きたいと考えている人にとっては、意外と見る場所が少ないため、ペナン島はつまらないと思ってしまうのかもしれません。

しかし島中にアートがあふれているので、ただ散策するのが好き、アートを見るのが好き、ただゆっくりしたいという人にはおすすめです。

日本人も多く、旅行気分が半減

最近のマレーシアは旅行先としてだけでなく、移住先としても人気の地です。

細かいことには気にしないゆっくりとした時間の流れ、物価が安いことが人気の理由のひとつのようですが、結果的に歩いていると日本人と遭遇します。

海外に行った際のだいご味として、日本にはない風土を味わえるからということがありますが、案外日本人が多いため、なんだか海外に来た感じがしなかったという声もあります。

せっかく海外に来たのだから、日本にはない雰囲気をしっかり味わいたいという人には、拍子抜けしてしまうかもしれません。

以上がペナン島がつまらないといわれてしまう理由として考えられます。

特に綺麗な海のあるリゾート地を想像していくと、想像とは違うので、拍子抜けすると同時に落胆してしまうのでしょう。

そもそもペナン島とは

ペナン島はマレーシアの中の小さな島です。

リゾート地としても人気の土地で、かつては東西貿易の中継地として栄え、中国・インド・西洋といった国々の文化を取り入れ、独特な発展をとげています。

またペナン島の中心地であるジョージタウンのカラフルな街並みは、2008年にはユネスコ世界遺産に登録されました。

カラフルな建物だけでなく、町の至るところにストリートアートが描かれており、町をただ散策するだけでも楽しいスポットとなっています。

田舎の島ならではのゆったりとした雰囲気も、ペナン島の魅力のひとつ。

のんびり、日々の疲れを癒したいという人におすすめの観光地です。

ペナン島の良い口コミ1:アートな世界遺産の町!

ペナン島の中心地であるジョージタウンは、2008年ユネスコ世界遺産に登録されました。

さらに世界遺産の街としてだけでなく、町の至る所にストリートアートが施されていることでもよく知られており、多くの観光客の目を楽しませています。

  • 有名・無名問わず、壁にアートが描かれており、町の散策がとても楽しいです!
  • 町の至る所にストリートアートがあり、なんだか宝探しをしている気分。
  • わざわざ探す必要もないほど、アートだらけ。だけど見つけにくいところにもあるので地図を片手に散策がおすすめです。

有名なアートの前は観光客が集まっているのでわかりやすいかもしれませんが、2階に描かれていたり、端に描かれていたりするものもあるので、さながら宝探し気分が味わえます。

またペナン島は貿易の中継地点として栄えた場所で、東西の文化が混在したカラフルな町並みも楽しみのひとつ。

散策好きの人にはおすすめの観光地です。

ペナン島の良い口コミ2:ペナン島は美食の町!

 

マレーシアと聞いて、料理が美味しいというイメージを持つ人は少ないかもしれません。

しかしマレーシアの中でペナン島はアジアを代表する美食の町として知られています。

さらにペナン島は貿易の中継地点として栄えたことから、アジア料理だけでなく、インド料理や中華料理など様々なジャンルの料理を一度に味わうことができる場所でもあります。

  • 屋台通りもあり、安く美味しく食べることができます!
  • おすすめはレッドガーデン(紅園)※フードコート!マレー料理だけでなく、中華・和食・海鮮・インド料理・イタリアンまで何でもありますよ。
  • 飲茶は外せない!中国からの移民が多いこともあって、本格的な飲茶を味わうことができます。

移民が多いことや、多文化ならではの多ジャンルの料理を楽しむことができます。

何より、旅行のだいご味のひとつとして現地の食事を楽しみにしている人も多いことでしょう。

ペナン島の料理はおいしく、また様々なジャンルの料理があるので、旅行中飽きずに楽しめること間違いなしです。

ペナン島のベストシーズンは?

ペナン島のベストシーズンがいつなのか気になることでしょう。

ペナン島のベストシーズンは、12月~2月ごろになります。

ペナン島は熱帯モンスーン気候に属し、年間を通して28℃と高温多湿の地域です。

また雨季が存在し、雨季の時期は所謂ローシーズンになります。

それが9月~10月ごろです。

ペナン島は5月ごろから小雨季といって、雨季に入りますが、最も降水量が増えるのが9月~10月ごろになります。

せっかくの旅行なので、雨の中の観光は避けたいと思う人が多いことでしょう。

一方、ベストシーズンである12月~2月は最も晴天が多い時期で、言い換えれば一番暑い時期でもあります。

その分、シーアクティビティも盛んなので、ビーチで海水浴などがおすすめです。