スマートフォンの分野で優越的な地位にある巨大IT企業を規制するための新たな法律が12日の参議院本会議で可決・成立しました。法律では競争の妨げとなる禁止行為をあらかじめ示し、違反した場合には売り上げの20%を課徴金として支払わせます。専門家は「競争が導入されれば手数料とかアプリの値段にも反映されていくと考えられ、消費者にとってプラスの面があるのではないかと思う」と話しています。
スマートフォンの分野で優越的な地位にある巨大IT企業を規制するための新たな法律が12日の参議院本会議で可決・成立しました。法律では競争の妨げとなる禁止行為をあらかじめ示し、違反した場合には売り上げの20%を課徴金として支払わせます。専門家は「競争が導入されれば手数料とかアプリの値段にも反映されていくと考えられ、消費者にとってプラスの面があるのではないかと思う」と話しています。