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高額な高速道路料金が「地域格差の正体」だとして、現行の走行距離に応じて課金される「距離制」を改め、普通車400円、大型車1500円など「定額制」で走り放題とする料金制度改革を、元トヨタ副社長の栗岡完爾さんと経営コンサルタントの近藤宙時さんが提言している。(「上」から続く) 走り放題だった2年3カ月 深夜の東名高速・海老名サービスエリアに、「車中泊」するノアやヴォクシーが並んでいた。 15年前の平成 …