もっと詳しく

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と三菱総合研究所は10日、廃棄リチウムイオン電池(LiB)の検出・無効化技術の開発を促す懸賞金事業を始めたと発表した。賞金総額は3600万円で、参加者は事業化に向けた支援を受けられる。廃棄LiBによる発火などの発生件数は2021年で1969件と大きな社会課題となっている。挑戦を促して資源循環型社会への一助とする。 LiB検出装置とLiBの発火リスクを無 …