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NECと内閣府は2025年に超電導型量子コンピューターのテストベッド(試験環境)を構築する。冷凍機やマイクロ波増幅器などの国産技術を実証する場とする。超電導型は10ミリケルビン(ケルビンは割字)(マイナス273・14度C)の極低温で量子ビットを操作して演算に使う。この回路やデバイスも極低温で駆動させ、超電導技術を利用する。テストベッド整備で極低温デバイス技術の強化につなげる。 内閣府・科学技術振興 …