【コメント】川勝知事は採算が取れないと言って反対していたわけではないが…
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批判殺到の川勝平太静岡県知事に思わぬ援軍?池田清彦教授「2034年以降に開業できたとしても赤字必至、構想時と産業構造が全く変わってしまった、先見の明があったという話になるかも」苫米地英人博士「リニアの電力量は新幹線の4倍、つまり原発再稼働が前提なんですよ」https://t.co/3YePV2HPc9
— NewsSharing (@newssharing1) April 11, 2024
【ソース】批判殺到の川勝平太静岡県知事に思わぬ援軍?池田清彦教授「2034年以降に開業できたとしても赤字必至、構想時と産業構造が全く変わってしまった、先見の明があったという話になるかも」苫米地英人博士「リニアの電力量は新幹線の4倍、つまり原発再稼働が前提なんですよ」
辞職を表明した静岡県の川勝平太県知事に思わぬ〝援軍〟が現れた。
川勝知事は1日、静岡県庁の新規採用職員向けの訓示で「県庁はシンクタンクです。毎日毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたり、あるいはモノを作ったりとかと違って、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たちです。ですからそれを磨く必要がありますね」などと発言。批判が殺到すると、翌2日に辞職する意向を表明した。
辞職理由について、同知事は失言とともに、着工を認めてこなかったリニア中央新幹線の開業延期という区切りがついたことを挙げた。
知事の一存でリニア開通が大幅に遅れていることから、川勝氏は〝袋叩き〟状態となっているが、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」のコメンテーターで知られる生物学者の池田清彦氏は4日、自身のXで「リニアモーターカーは開業できるかどうか?2034年以降に開業できたとしても赤字必至だと思う。リニアを構想した時と10年後では産業構造が全く変わってしまうので、リニアは無用の長物になると思う」と私見。川勝知事について「先見の明があったという話になるかもね」とつづった。
同氏は別の投稿でも「東海道新幹線はビジネス路線以外に観光路線として内外の人に人気だけど、トンネルばかりのリニアモーターカーは同列には論じられない」と指摘した上で「景色がほとんど見られない列車には観光客は一度乗ったらもう乗らないよ」「建設費を回収することはほぼ不可能だと思う」と私見をつづった。
同じく、認知科学者の苫米地英人氏も8日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」で〝リニア問題〟に言及。コスト面に関して「リニアは新幹線の4倍の電力を使う。つまり原発再稼働が前提なんですよ」と見立てた。
またコロナ禍によってリモート作業が定着したことで「リアルで会わないとビジネスできないと思ってる人はどんどん減っている」とズバリ。むしろ「これからゆっくりの移動する旅がぜいたくになっていくんじゃないですか」と述べ、〝スロートリップ〟の未来を予測した。
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