飯山陽氏、石丸伸二氏と自身の何が違ったかを分析
7月11日
まず、第一点は選対本部があるかないか。石丸さんはガチの選対本部があった。選挙が始まって知ったが、どんな普通選挙をやる時には選対本部を置くのが普通。何をやってどこに行って誰と会って、何をしてというスケジューリングして、作戦を作る人たちを中心とした選対本部を置く。
石丸氏は選対本部を置き、選挙のプロを置き作戦を作る。これは当たり前。私は選対が中たった。選対本部を置かずに選挙をやっているのはあり得ない。選対本部を置かないのはあり得ない、聞いたことがないと言われて初めて気づいた。
プレーヤーが全体を俯瞰し何をどうすればいいのか、計画を立て、具体化し、スケジューリングするというのは普通はない。選挙は戦いだから、どうやって戦うのかという軍師がいないと。作戦がないとだめ。
私の敗因は選対がなかったことだというのは間違いない。
6月9日
飯山あかり氏は9日、「今後の政治活動」と題した自身のyoutubeチャンネルにおいて、東京15区の補選後に日本保守党か…続きを読む
石丸さんは手厚い後援会があった。そこには人もお金もあった。後援会長はドトールの会長だった。私には後援会はありません。選挙前、中、後もない。
ボランティアと献金もすごい。献金を募り金を2億円以上集めた。一方で私の献金は全くなかった。ボランティアは1ヶ月間で5126人を集めた。5000人以上集めた、これはすごいことだ。私はボランティアの募集は全くなかった。
献金もボランティアも、後援会も選対も力になる。石丸さんは地盤、看板はなかったが、それがあったからできたこと。石丸さんが左右関係なく票を集めたというようなことではない。
6月2日
飯山あかり氏は2日、自身のyoutubeチャンネルにおいて、百田尚樹代表(日本保守党)が都知事選の候補者擁立を見…続きを読む
ネットについても私は自分がいつもやっているyoutubeを1日1回、配信しているだけ。それだけ、戦略的にネットを使えなかった。選対がいないから。石丸さんはショート動画やyoutubeなど、TikTok、インスタを駆使いし、戦略的に行なった。私はネット選挙をやったわけではない。戦略的にやっていない。
私を応援した人が自発的にやってくれただけ。応募して募集して勝手にきて勝手に配信しただけ。現場で運動を手伝ってくれている人は募集もかけていない。人がいないから。私は全部ない。そんなこと必要であるということすら知らなかった。ど素人が行き当たりばったりでやったのが東京15区の選挙だ。
なんの作戦もなく、得票率を14%を超え、24364票いただいたなと。よくあれだけ多くの人に声が届いたなと、なんの作戦もなく。すごいことだ。(飯山あかりチャンネル)
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ネットの声
全くその通り。ど素人の選挙でよくあそこまでできた。
選挙のプロフェショナルは、絶対に必要️。それとボランティアもです。
なんで選対本部が無かったのですか?びっくりなんですが。
飯山さんは日本保守党の看板を背負っていたのに、選対や後援会を置くような組織はできていませんでした。
ほんの少しだけでも戦略的に準備していれば、勝つとは行かないまでも一位に肉薄できたはず。残念。
選挙に携わっているものから言わせてもらいますと、選対がないなど考えられない。飯山さんに頼むのなら、最低選対は作るべきだった。
子供の遊びのような戦略でよくあそこまでできた。ほとんど飯山さんの力だと思う。
2024年7月10日
バイデン大統領としては自身の年齢に対する不安が広がる中、首脳会議を通じてウクライナ支援などの議論をリードし、国内外に指導…続きを読む
飯山さんに強力な選対が付いていたら間違いなく東京都知事にも当選した。
結果の分析は大事です。日本保守党も全国に組織作りが必要。
飯山さんの場合は街頭での演説で稼いだ得票数だと思います。
日本保守党の理念に基づく利権にとらわれないスポンサーや政策本部が作られることを期待。
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