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厚生労働省は、2歳未満の子どもを育てながら時短勤務をしている人に対し、賃金に上乗せして賃金の1割に相当する額の給付金を支給する方針を示しました。時短勤務によって収入が減る状況を改善することで、子育てしやすい環境づくりにつなげたい考えです。一方、時短勤務を利用した場合、適正に評価されなかったり、出世ルートから外されたりするなど、いわゆる「マミートラック」という課題も指摘されています。