もっと詳しく

神戸大学と分子科学研究所(分子研)の両者は7月10日、不凍液に浸した氷の表面形状を冷却ボックスで冷やした原子間力顕微鏡を使って精密に計測し、高さが0.1nmの階段状の構造が氷表面に発生することを見出したと共同で発表した。 冷却ボックスに入れた原子間力顕微鏡(出所:神戸大Webサイト) 同成果は、神戸大大学院 理学研究科の大西洋教授(分子研 特別研究部門 教授兼任)、同・柳澤瞭大学院生、同・陸政希大 …