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富士通は4月11日、6G移動通信に向けたサブテラヘルツ帯に対応した世界最高クラスの無線デバイスを開発したと発表した。 6G時代のネットワークの活用に通信需要が増大すると考えられ、そのためには広い帯域が利用可能なサブテラヘルツ帯(100GHz〜300GHzの周波数帯)を活用した大容量の無線通信が期待されている。サブテラヘルツ帯は、現状の5Gで使用されているミリ波帯(28GHz帯など)に比べ非常に高い …