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東京大学(東大)は3月8日、高性能なリチウムイオン二次電池(LIB)を実現するために必要なエネルギー密度の高い「層間化合物」の開発を試みた結果、約7000種類の層間化合物の安定性を予測することが可能であるシンプルな「線形回帰式」を開発したことを発表した。 同成果は、東大 生産技術研究所(生研)の溝口照康教授、同・柴田基洋助教、同・大学大学院 工学系研究科の川口直登大学院生らの研究チームによるもの。 …